石窯でバンを焼くことは、経験を積んだバン職人でも本当に難しいです。熱源に薪を使うため、焼き加減も不揃いになりがちになります。
同じレシピのバンでも、昨日と今日では焼き上がりに少し違いがあるかもしれません。
それでも私たちが石窯にこだわるのは、石窯ならではのパンが焼けることと、パンに一期一会の楽しみがあるから。
北海道産小麦の香りと石窯パンの食感・風味の感動をぜひお楽しみください。
#01 生地作りへのこだわりDough Making
こだわりの食感を出すために
看板商品である食パンには、もちもちした食感を生み出すため『湯種』という製法をもちいています。
『湯種』は小麦と熱湯を手早く混ぜ合わせ、こねた餅状の生地です。
翌日、職人が配合した粉や水と合わせることで、もちもちなパン生地になります。
さらに高温になる石窯でパンを焼くことで生地の中にある水分が抜けにくく、より『もちもち』とした食感になります。
できあがった生地は冷凍などはせず、その日のうちに石窯かオーブンで焼きます。
#02 素材へのこだわりIngredients
北海道産小麦を100%使用!
毎朝おこなう粉の配合
食パンで使用している小麦は北海道産の『ゆめちから』。
小麦の中でも弾力が強く、香り豊かです。
生地作りで使用する粉は職人が毎朝配合し、季節に応じて粉と水の量を調整しています。
バターやミルクも北の大地の恵みをふんだんに使用。ぜひ風味をお楽しみください。
#03 無添加へのこだわりAdditive-free
安心してパンを食べてほしい
多くのお客様に安心してパンを食べていただきたいので、パン生地に添加物は入っておりません。
パン本来の自然な味わいをお楽しみください。